
婚約指輪の色は何色がいい?素材ごとの色味や印象、選び方について解説します
従来、婚約指輪といえばプラチナというイメージが強くありましたが、近年では婚約指輪にもさまざまな素材が使われ、その色味は多岐に渡ります。
今回は、婚約指輪に使われる代表的な素材の色味と印象、素材ごとの魅力、そして婚約指輪の色の選び方について解説します。
記事の後半では、おすすめの婚約指輪もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
更新:2025.03.10 作成:2025.03.10
目次
婚約指輪に使われる代表的な素材の色味と印象
婚約指輪のリングは素材によって色味が異なります。ここでは、素材ごとの色味の違いや印象について解説します。
プラチナ
婚約指輪や結婚指輪の定番の素材と言っても過言ではないのが、プラチナです。プラチナは別名「白金」とも呼ばれるほど白味が強いことが特徴であり、その白さゆえに「純白の花嫁」に似つかわしいとされてきました。
イエローゴールド
一般的なゴールドの印象である「黄金色」の輝きが特徴的なのが、イエローゴールドです。華やかでゴージャスな印象のイエローゴールドは、日本人への肌馴染みも良く、少し焼けた肌にも特に映えるカラーです。
金と言えばイエローゴールドを連想する方も多く、ゴールドの中では王道と言えます。
ピンクゴールド
ゴールドに銅を配合した「淡い赤味」が特徴的なのが、ピンクゴールドです。ピンクのような淡いカラーは可愛らしい印象を与えてくれ、色白の肌に特に映えるカラーと言えます。
銅が配合されていることで硬度は高い傾向にありますが、サイズ直しなどの調整が難しい・変色が目立ちやすいというデメリットもあります。
ホワイトゴールド
ゴールドでありながら「プラチナような白い輝き」が特徴なのが、ホワイトゴールドです。一見プラチナと区別がつかない程の輝きを持っていますが、プラチナとは異なりコーティングがされているため、長年着用していると色味が変わってくる可能性があります。
以前はプラチナよりも安価で、プラチナに似た輝きであることで人気でしたが、近年は金属の価値が高騰していることでプラチナよりも高額になることもあり、取り扱いのないブランドも多いです。
素材ごとの魅力
ここでは、素材ごとの魅力についてより具体的に解説します。それぞれの魅力から、着用した際ののイメージを膨らませていただけたら幸いです。
プラチナの魅力
ジュエリーの印象が強いプラチナですが、自動車やパソコンの部品にも使用されており、代わりの利かない素材とも言われています。酸に強いという特徴があることから、長年使用しても錆びにくく、美しさを保つことが可能です。
輝きの強い白さはフォーマルとの相性も良いため、着用場面を選ばないことや年齢にとらわれず末永く着用できることも大きな魅力ではないでしょうか。
イエローゴールドの魅力
イエローゴールドはその色味から「変色が目立ちにくい」という特徴があり、強度も高いことから日常使いもしやすいことが魅力です。また、一般的に日本ではプラチナの婚約指輪が主流のため、イエローゴールドを選ぶだけで周りと被りにくく、カジュアルなスタイルにもオシャレに仕上げることができるという魅力があります。
ピンクゴールドの魅力
ピンクゴールドは純金に銀や銅、パラジウムなどを混ぜ合わせた合金であることから、比較的強度があるため変形しにくいという特徴があります。また、淡いピンクのような色味が可愛らしいことに加え、肌を綺麗に見せてくれるのも嬉しいポイントです。
ホワイトゴールドの魅力
ホワイトゴールドはプラチナのような輝きを持っているほか、プラチナよりも強度が高く、頑丈であることが特徴です。前述のように、長年着用していると変色してくる可能性がありますが、それも一つの味として楽しめるのも魅力と言えます。
婚約指輪の色の選び方
ここでは、素材の特徴などを元に婚約指輪の色の選び方について解説します。
変形や変色のしにくさ
変形や変色がしにくいことを優先に考えるのであれば、プラチナかイエローゴールドがおすすめです。プラチナやゴールドは純度が高いほど柔らかくなるため、プラチナの場合はPt900以上、ゴールドの場合はK18(18金)を選ぶようにしましょう。
サイズ直しのしやすさ
将来的なサイズ直しに備えるのであれば、プラチナがおすすめです。プラチナは一定の強度を持ちながらも、やわらかくしなやかさも併せ持った素材のため、デザインにもよりますがサイズ直しがしやすい傾向にあります。
反対に、ピンクゴールドは強度が高いため、サイズ直しには不向きと言えます。
金属アレルギー対策
金属アレルギーへの対策を重視したい場合は、プラチナかイエローゴールドがおすすめです。ただしプラチナやゴールドであっても他の金属が多く混ざっている場合もありますので、変形や変色でのポイントと同様Pt950以上、K18のものを選ぶと良いでしょう。
肌馴染みの良さ
肌馴染みの良さを優先するのであれば、ブルべなどの肌が白い方はプラチナやホワイトゴールド、イエベなどの黄味がかった肌の方はイエローゴールドやピンクゴールドがおすすめです。色の表記が同じでも、ブランドや指輪ごとに印象や色味が異なりますので、試着しながらご自身の肌に馴染むものを選ぶと良いでしょう。
スタイルとの相性
ご自身のスタイルとの相性を考えるのであれば、所有しているアクセサリーの色味、職場での着用の可否について考えると良いでしょう。お持ちのアクセサリーと色味を合わせるとまとまりが出るため、普段使いでもファッションに馴染ませることができます。
職場で婚約指輪の着用が認められている場合、シンプルな白色系だと仕事との馴染みも良いかもしれません。近年は結婚指輪と重ね付けをする方も増えているため、この先も職場で着用する可能性があるようであれば、プラチナやホワイトゴールドが無難と言えます。
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「WAKO BRIDAL」おすすめの婚約指輪
ここでは、WAKO BRIDALからおすすめの婚約指輪をご紹介します。プラチナはもちろん、ピンクゴールドやイエローゴールドのリングもご紹介しますので、気になるリングがあれば、ぜひサイトをチェックしてみてください。
ブリーズ breeze
WAKO BRIDALにおける婚約指輪の人気ランキング堂々1位であるプラチナリングです。優しいウェーブがかったラインの両側にメレダイヤがあしらわれたデザインが特徴的。婚約指輪の王道デザインでありながらスッキリとしたフォルムで、職場で着用したい方にもおすすめです。
ブルーム bloom
細身のウェーブラインがとてもエレガントな印象のイエローゴールドリングです。その特徴的な形によって、指をすっきりみせてくれるのも嬉しいポイント。婚約指輪をファッションの一部として着用したい方にオススメです。
優美な和 yubi na wa
細みのウェーブラインが特徴的な、K18のピンクゴールドが可愛らしいリング。同名の結婚指輪(マリッジリング)もあるので、セットリングとしての着用も非常におすすめです。
彩 iroha
プラチナリングのウェーブラインに沿って、イエローゴールドが彩られたリングです。カジュアルでもフォーマルでも着用できるデザインとなっており、「全体をゴールドにするには勇気がいる」「どっちも好き」という方にもおすすめです。
凪 nagi
プラチナリングの上に、波をイメージしたブラウンに近いゴールドラインがあしらわれたデザインが特徴的。シンプルながらもスタイリッシュで印象的なリングです。
まとめ
従来は婚約指輪と言えばプラチナが一般的でしたが、近年はゴールド系の婚約指輪を選ぶ方も少なくありません。ゴールド系にもイエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドなど種類は多岐に渡り、その特徴や印象も異なります。
婚約指輪の色を選ぶ際には、素材の特徴を理解しながらご自身が重視するポイントを考えるようにしましょう。また、ブランドや指輪によっても色味は異なりますので、普段のスタイルを考慮することや、試着をしながら肌馴染みの良いものを選ぶことをおすすめします。
広島を代表するジュエリーブランド「WAKO」は、店舗販売はもちろんオンライン販売も行っております。婚約指輪をご検討の方は、ぜひ公式HPをチェックしてみてください。
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