ハイブランドエタニティリングとは？

ハイブランドエタニティリングは、高級感のあるダイヤモンドデザインが魅力です。

指輪全体にダイヤモンドがあしらわれていることから「永遠の愛」を表すとされています。

婚約指輪は立爪にダイヤモンドが輝くため、普段使いがしにくくタンスに入れたままの人も多いようです。

重ねて使うこともできるため、婚約指輪としてハイブランドエタニティリングを選び、結婚指輪はパートナーとペアで選ぶことも増えてきました。

ダイヤモンドがちりばめられているため、エタニティリングは普段使いしにくいイメージをもっているのではないでしょうか。

最近では、ハーフタイプや耐久性の高い素材を使ったリングが人気です。

リング幅やデザインを考慮すれば、結婚指輪と重ねつけも楽しめますから、着用するシーンを踏まえて探してみましょう。

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ハイブランドエタニティリングの種類

エタニティリングは、デザインによって石の輝きやメンテナンス方法などが異なります。

ライフスタイルや好みに合わせて、使いやすいリングを探しましょう。

ここでは代表的なエタニティリングの種類を紹介します。

フルエタニティリング

リング全体にダイヤモンドがあしらわれており、どこから見ても美しい輝きが楽しめるのが魅力です。

360℃ダイヤモンドが光るため、位置がずれても同じように見えるのが特徴でハイブランド独特なデザインを余すことなく堪能できます。

ダイヤモンドの数が多いため、ハイブランドの場合価格は高額になりがちです。

結婚指輪を重ねると落ち着きますから普段使いもできますが、デートやパーティーなど、指輪が一層輝くような場所でつけると輝きが増します。

若干大き目のサイズを選んだほうが、長く愛用できるでしょう。

ハーフエタニティリング

仕事でつけるにはフルエタニティリングは目立ちますし、デスクワークの場合、石が邪魔になります。

シンプルデザインで普段使いしたいのであれば、ハーフエタニティリングはいかがでしょうか。

半周のみダイヤモンドをあしらったエタニティリングで、傷付いたり石が外れてしまったりしにくくなります。

価格もフルエタニティリングに比べて手頃ですし、シーンに合わせて指輪を反転させれば2通りの使い方ができます。

サイズ直しができるため、指輪がきつく感じた際には修理可能です。

結婚10周年の贈り物として、10石リングがあります。

ダイヤモンドペンダントやリングをプレゼントされる方もいますが、記念としてスイートテンリングをプレゼントされるのも嬉しいものです。

スイートテンリングはペアにもなりますから、パートナーと話し合って決めてはいかがでしょうか。

ハイブランドエタニティリングのメリット・デメリット

ハイブランドのエタニティリングは、独特なデザインが魅力です。

憧れのエタニティリングは華やかで美しいだけでなく、身に着ける人の心も豊かにしてくれます。

婚約指輪として検討している人もいると思いますが、メリットだけでなくデメリットを理解したうえで選ぶのがポイントです。

ここでは、ハイブランドエタニティリングのメリット・デメリットをご紹介します。

メリット：見た目が華やか

婚約指輪と聞いてイメージするのは、爪にダイヤが乗ったシンプルなデザインです。

最近ではシンプルで使いやすいデザインの人気が高く、結婚指輪と重ねて使えるようになりました。

基本的にリングは華奢なデザインで、センターにダイヤモンドが輝きます。

エタニティリングは、リング全体にダイヤモンドがちりばめられるため華やかに見えます。

爪がありませんから、何らかの衝撃でダイヤモンドが外れることもありません。

見た目も華やかであるため、パーティーや結婚式などの晴れやかな舞台にぴったりです。

そのような場所に出席することが多いのであれば、通常の1本爪ではなくエタニティリングをおすすめします。

メリット：日常使いがしやすい

派手なイメージを持っている人も少なくありませんが、日常使いしやすいデザインも増えています。

ハーフエタニティであればダイヤモンドは半周ですし、指輪幅を細くすれば結婚指輪と重ねて普段使いも可能です。

ハイブランドエタニティリングは、指輪のデザインが美しいためハーフでも十分な輝きを感じられます。

異素材の組み合わせにしたり、プレーンなデザインと重ねて使うようにオーダーするのもいいでしょう。

個性がぶつからないように、バランスを見てデザインを決めていけば、日常使いがしやすくなります。

デメリット：サイズ直しが難しいケースがある

指輪をつけたままでも外していても、年齢を重ねることで指が太くなったり、細くなったりしてサイズ直しが必要になるかもしれません。

ゆるい指輪をそのまま身に着けていると、抜けてしまい紛失のおそれがあります。

小さすぎると指輪は外せなくなり、皮膚を傷めることにもなりますし、やむなく外さなければならない場合は大変です。

派手なエタニティリングは身に着ける機会が減りますし、久しぶりにつけたら指が入らないこともあります。

本体自体には問題はなくても、ダイヤモンドがびっしりと埋め込まれているフルエタニティリングはサイズ直しが困難です。

アフターサービスもブランドで異なるため、購入前にチェックしましょう。

デメリット：デザインによって石が気になる

エタニティリングは、共有爪留めと4本爪留めによってダイヤモンドをちりばめています。

共有爪は、1つの爪で複数のダイヤモンドを止めカット面を美しく見せます。

ダイヤモンドが浮き上がったように見えるため華やかですが、ストッキングやニットに引っかかりやすく日常使いには不向きです。

4爪留めは、ダイヤモンドよりも地金の印象が強くなりますが、引っかかりが少なく自然な印象です。

家事や仕事で指輪の石が気になるケースもありますが、細かいよごれやくすみがひどくなると輝きが鈍くなります。

ハイブランドエタニティリングの選び方

エタニティリングはダイヤモンドを使いますから、デザインによって価格に差があります。

また地金やダイヤのセッティングが違うと印象が、異なるため何を基準に選べば良いのか迷うこともあるでしょう。

ここでは、ハイブランドエタニティリングの選び方をご紹介します。

予算や用途で選ぶ

エタニティリングには種類がたくさんあります。

見た目やデザインによっては予算にも関係するため、予算や用途を決めて選びましょう。

いつ使うのか、どのように使うかによって指輪の土台選びにも違いがでます。

プラチナやゴールドは扱いやすいですし、パラジウムは耐久性があります。

メンテナンスを楽にしたいのであれば、変形や酸化の少ないプラチナがいいでしょう。

サイズ直しがしやすいため、ハーフエタニティリングにおすすめです。

華やかさが欲しいのであればゴールド、予算を抑えるならシルバーでしょう。

石のセッティング

エタニティリングは石のセッティングで雰囲気が変わります。

見た目もそうですが、輝きか丈夫さを取るかでもデザインが異なるため慎重に考えましょう。

ダイヤモンドが際立つエタニティリングなら共有爪留めですが、価格は30万からややと高額になります。

普段使いしたいけど、ダイヤモンドとしての輝きも楽しめるリングが欲しいのであれば、気軽に身につける4本爪タイプは、お値段が手ごろになります。

また、もっと気軽にハイブランドのエタニティリングを身に着けるのであれば、ハーフがおすすめです。

手のひら側にダイヤモンドがないほうが、日常的につけやすく、宝石が取れたりする心配がありません。

サイズ直しができるのか

指のサイズは年齢とともに変化します。

特に更年期前後にはホルモンバランスが崩れ、太ってしまう人も少なくはありません。

体重が増えるだけでなく、むくみで指輪が抜けない・入らなくなる人もいます。

サイズ直しができないタイプもありますから、直しができるのかアフターサービスはどうかを確認してください。

サイズ直しの心配をしたくないのであれば、ハーフエタニティを選ぶ、フルエタニティであれば少し大き目にするなどライフスタイルに合わせて選択しましょう。

エタニティリングにおすすめのハイブランド10選

エタニティリングはハイブランドによってデザインや特徴はさまざまです。

婚約指輪としてだけでなく、恋人への贈り物としても人気です。

ここからは、エタニティリングで有名なハイブランドを紹介します。

TIFFANY&CO(ティファニー)

恋人へのプレゼントとして、婚約指輪でも人気の高いティファニーは、世界5大ジュエラーの1つです。

上質なダイヤモンドだけを取り扱っているティファニーは、輝きが美しいカットが魅力でトリプルエクセレントカットと呼ばれています。

30万前後でデザインはシンプル、ダイヤモンドのクオリティにこだわったエタニティリングをお探しの人におすすめです。

Cartier(カルティエ)

世界5大ジュエラーであるカルティエは、30代以上の女性に選ばれているブランドです。

価格はティファニーと同じくらいですが、爪部分の細工が繊細で美しく、ファッションリングとしても人気です。

50万前後のボリューム感のある「トリニティ ドゥ カルティエ ソリテール」やカーブが美しい「トリニティ ルバン ウエディング リング」があります。

ファッション性の高いエタニティリングをお探しなら、カルティエをご覧になってみてはいかがでしょうか。

BVLGARI(ブルガリ)

こちらも30代以上の女性に人気のデザインで、洗練された都会的なエタニティリングが揃っています。

上品でありながらファッション性も兼ね備えており、重ねつけしやすいのも魅力です。

海外セレブが身につけていることもあり、高級なイメージがありますが手に入れやすい価格帯になっています。

人気のエタニティ・リング、ウェディング・リングは20万からあり、石がしっかり止まっている印象があり男性にもおすすめします。

HARRY WINSTON(ハリーウィンストン)

立体的なデザインとカッティングは、ダイヤモンドの美しさを最大限に引き出します。

プラチナに小石のようなダイヤモンドをパヴェセッティングされたエタニティリングは、ため息が出るほどに美しいです。

クロスが美しいワンロウパヴェ・バンドリングは、繊細なデザインで50万円になります。

ダイヤモンドのクオリティも高く、価格は全体的に高額です。

定番のデザインがメインですが、爪部分を小さくすることにより繊細な指輪になっています。

chopard(ショパール)

ICE CUBEで有名なショパールは、定番デザインもありますが、個性的なキューブを選ぶ人が多いようです。

ダイヤモンドの一般的な評価基準よりも高い、ブランド独自の評価基準「Chopard」を加えた5cクラスが使われています。

他人と同じリングはつけたくない、個性的なエタニティリングを大切にしたい人におすすめです。

Van Cleef&Arpels(ヴァンクリーフ＆アーペル)

ダイヤモンドとゴールドが美しいフェリシテ エタニティリングは、ヴァンクリーフ＆アーペルを代表するモデルとなっています。

職人の優れた技術によって、ダイヤモンドが洗練された輝きをもたらします。

数個のダイヤモンドが飾られたシニアチュール エトワールなど、バリエーションも豊富で個性的なエタニティリングが見つかるでしょう。

Chaumet(ショーメ)

エレガントなデザインが特徴的で、エレガントな指輪が特徴です。

人気のジョゼフィーヌ エグレットは、花嫁のティアライメージしたエタニティリングで、緩やかなV字ラインが女性の指をきれいに見せます。
縁に厚みがあり、指につけると存在感が生まれるのも特徴です。

指をほっそり見せるお洒落なデザインは、中心部が細く洗練された印象を与えます。

定番では面白味がない、個性を感じさせるエタニティリングが豊富で、価格も40万円台から揃っています。

DAMIANI(ダミアーニ)

独創的なデザインは、都会的で斬新でありながら伝統を感じるイタリアスタイルです。

デザインから加工まで、職人が丁寧にしあげているハンドメイドでありながら、リーズナブルな価格からエタニティリングが手に入れられます。

芸術的なデザインは、すべてが職人の腕によって作られているのがダミアーニの魅力です。

海外ブランドのなかでも繊細なデザインは、日本人の指にも馴染みやすく人気が高まっています。

PIAGET(ピアジェ)

時計で有名なピアジェは、緻密な職人技が光る個性的なジュエリーが人気です。

定番のエタニティリングだけでなく、ダイヤを8個ちりばめたエイトリングなど、他では手に入れられないリングが手に入れられます。

ハイブランドの中でも高額な商品が多く、エタニティリングは40万円台からピンクゴールドは60万から購入可能です。

CHANEL(シャネル)

シャネルが好んだ「カメリア」をモチーフにしたエタニティリングが人気です。

定番デザインではなく、カメリアデザインがメインで流線型の女性らしいエタニティリングは時代をけん引してきたシャネルらしい繊細かつエレガントさを合わせ持っています。

ハーフエタニティは30万からフルエタニティは60万前後です。

まとめ

ハイブランドは伝統や個性を感じさせ、知名度があることで一生の思い出にもなります。

ダイヤモンドの品質が高く安定していることや特別感を感じられることが選ばれる理由なのでしょう。

国内ブランドにもハイセンスなエタニティリングはたくさんありますし、結婚指輪との重ねつけを考えると価格的に手に入れやすいといえます。

和光ブライダルでは、日本人の繊細な指にぴったりのエタニティリングを揃えています。

電話・メールにてお気軽にご相談ください。