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婚約指輪が持つ意味

エンゲージリングとも呼ばれる婚約指輪は元々、価値のある品物として新郎の家から新婦の家へ送られていたとされています。それが時代の流れと共に変化し、現在はパートナーへの「結婚の申し込み」や「愛の契約」といった意味合いで送るものとされています。

結婚指輪が持つ意味

マリッジリングとも呼ばれる結婚指輪は、言わずもがな結婚の象徴であり「永遠の愛や絆」を意味するとされています。結婚した二人が永遠の愛を誓った証明やパートナーがいることを周囲に知らせる印として身に着けます。

婚約指輪と結婚指輪の重ね付けに込められた思い

そんな婚約指輪と結婚指輪のそれぞれの意味合いから、重ね付けには「永遠の愛の契約をロック（固定）する」といった意味合いが込められています。

このような意味合いで付ける際には、結婚指輪（永遠の愛）の上から婚約指輪（契約）を付けることが正式な付け方であるとされています。しかし、「絶対にこの順番で身につけなければならない」という訳ではないため、デザインや好みで好きな順番で身に着けても問題はありません。

ラインを揃える

リングの形には大きく分けてストレートやウェーブ（S字）、V字の三種類があります。ラインの形は揃えた方が重ね着けした時に一体感が出て、まとまりやすくなります。

また、ウェーブラインの場合はウェーブの曲線具合が合っていないと、不自然な隙間が出来てしまうこともあります。ただし隙間が出来ていること自体は不自然な訳ではなく、しっくりくる場合もありますので、試し付けで好みを確認すると良いでしょう。

素材や色に注意する

プラチナやゴールドなど、婚約指輪と結婚指輪の素材や色を揃えるとまとまりやすくなります。ただし、同じ素材であっても加工などの違いで色味や雰囲気が異なることもありますので注意してください。

また、まったく同じ素材や色でなくとも、プラチナとピンクゴールドやイエローゴールドなどの相性は良いので、あえて違う素材や色や違うもの同士を合わせるのも素敵です。その際は、前述のように「ラインを合わせる」と統一感が出るでしょう。

幅の広い指輪同士は避ける

幅の広い指輪は存在感があり、女性っぽくもなりすぎないため人気ですが、婚約指輪と結婚指輪が両方幅広い場合には存在感が強くなりすぎ、締め付け感も出てしまうので避けた方が無難です。

婚約指輪か結婚指輪のどちらかが細いものを選ぶと、重ね付けをした際のバランスが良くなります。

婚約指輪は少し大きめサイズにする

あらかじめ婚約指輪と結婚指輪の重ね付けを想定している場合は、婚約指輪のサイズを0.5〜1号程大きめにすると良いかもしれません。2つのリングを重ねた際には、第二間接下の少しふくらみがある部分に2本目の指輪がくるため、ピッタリサイズだときつく感じる可能性があります。

締め付け感や圧迫感を少なくしたいという方は、婚約指輪のサイズを若干大きめにすることがおすすめです。

エタニティリング

エタニティリングとは、リングの全周にダイヤモンドが留められているデザインの指輪です。ダイヤモンドは天然石の中では最も硬いため、重ね付けをした際に他のリングに傷をつけてしまうリスクがあります。

ダイヤモンドが途切れず並んでいることから「永遠の愛」の意味を持つことで人気のリングですが、重ね付けをするには注意が必要です。

ホワイトゴールド

ホワイトゴールドとは、ゴールドにパラジウムを混ぜることで作られる白っぽいゴールドを意味します。その多くはロジウムメッキをかけることで、キラキラした輝きを持っています。そのため、ホワイトゴールドと他の指輪を重ね付けした場合、メッキ部分が剥げてしまうことが考えられます。もちろんホワイトゴールド以外にも、メッキが施されている指輪の重ね付けには注意が必要です。

プラチナ

プラチナは他の金属と比較すると柔らかい素材であるため、チタンやステンレスなどの強度のある素材の指輪と重ね付けをすると傷ついてしまう可能性があります。婚約指輪や結婚指輪に用いられる素材の代表でもあるプラチナですが、重ね付けには注意が必要です。

光 HIKARI

引用：WAKO BRIDAL公式通販サイト

ゆるやかなウェーブラインがピッタリと寄り添うように、美しく重なるセットリングです。ウェーブ同士を重ねる場合は、カーブの強さなどのバランスが難しく隙間が生まれやすい傾向にありますが、こちらのセットリングではしっかりと重なるデザインとなっています。

未来 MIRAI

引用：WAKO BRIDAL公式通販サイト

ダイヤモンドの存在感と流れるようなメレダイヤのラインが美しいデザイン。婚約指輪と結婚指輪のデザインが異なっているにも関わらず、ピッタリとマッチするセットリングです。

一連 ICHIREN

引用：WAKO BRIDAL公式通販サイト

ダイヤモンドの輝きを引き立たせるプラチナのストレートリングが特徴的。脇石なしのソリティアリングの婚約指輪に、リングの半周にダイヤモンドを留めたハーフエタニティの結婚指輪を組み合わせることで、お互いが引き立つデザインとなっています。

あじさい AZISAI

引用：WAKO BRIDAL公式通販サイト

ストレートリングである婚約指輪と、ウェーブラインの結婚指輪を組み合わせたセットリング。細身の婚約指輪を支える結婚指輪は艶消し加工が施され、立体感が生まれるデザインとなっています。

心 KOKORO

引用：WAKO BRIDAL公式通販サイト

ストレートリングである婚約指輪と、くびれがかったウェーブラインの結婚指輪のセットリング。共に細身でありながらも、存在感を感じさせるデザインです。

輝きにこだわったダイヤモンド

WAKOのダイヤモンドは素材からこだわり、透明感と輝きの強いダイヤモンドを使用しています。特に輝き方に直結する「ダイヤモンドのカット」は「トリプルエクセレント」という最高評価を獲得。WAKOが取り扱うダイヤ全てが「トリプルエクセレント」となっています。

高品質を低価格で

WAKOの熟練バイヤーは世界中のジュエリー取引所とのネットワークがあり、特にダイヤモンドに関しては世界中で100社も無いダイヤモンド鉱山と直接取引できる「サイトホルダー」から買い付け。これにより、中間コストを省いて高品質なダイヤモンドを低価格で販売することが可能となっています。

充実のアフターサービス

WAKOの自社工房では国家資格職人が常駐し、高水準のアフターサービスを実施。クリーニングはもちろん、変形直しやサイズ直しも無償でお願いすることができ、生涯安心して使用できるようサポートしてくれます。