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婚約指輪を買うタイミングはいつ?ベストな購入時期を検証

彼女と結婚しよう!と心に決めたら、用意したいのは婚約指輪(エンゲージリング)。

プロポーズのときにサプライズで準備する?
それとも、OKをもらってからふたりで購入する?
婚約指輪を贈るタイミングはカップルによってさまざまです。
どちらにも良い点、注意しておきたい点があります。
ふたりにとってベストな婚約指輪の購入時期を検討してみましょう。

更新:2019.01.10 作成:2019.01.06

婚約指輪

1.婚約指輪の購入はいつ?

婚約指輪を購入する時期や渡すタイミングに正式な決まりごとはありません。

特にルールはありませんが、婚約指輪を購入するタイミングは大きくわけて2つのパターンがあるようです。

 

1つ目は結婚を申し込む前に購入するケース。2つ目はプロポーズの後で彼女と一緒に両家の顔合わせの日までに用意するケースです。

サプライズ・プロポーズで指輪を用意するなら前者に、プロポーズで彼女の承諾を得てからふたりで購入する場合は後者になります。

それぞれのパターンを紹介していきましょう。

 

1-1プロポーズのとき

プロポーズ

プロポーズのときに婚約指輪を取り出して、「“箱パカ”をやってみたい!」「彼女の驚く顔と嬉しい顔をみたい!」、そう考える男性は結婚を申し込む前にひとりで婚約指輪を選び購入します。

ただし、男性がひとりで指輪を選び購入する場合、あらかじめいくつかのリサーチが必要です。

 

・彼女のサイズを調べる

指輪のサイズを把握するのは、なかなか難関な作業です。

彼女に質問すれば、サプライズの意味がなくなります。聞くチャンスがあっても、指輪のサイズを把握している女性は少数派です。

ひとつの方法として、彼女が普段している指輪を借りて、自分の指にはめてみて、そのときどこまで入ったか覚えておきます。このとき、彼女がどの指にはめていたものか、自分のどの指にはめ何関節まで入ったかもしっかり記憶しておきましょう。

それをジュエリーショップのスタッフに伝えれば、おおよそのサイズがわかるのではないでしょうか。

もしくは、彼女が寝ている間に紙や糸を指に巻いて測ってみましょう。この方法の方が正確です。

 

・彼女の指輪の好みをチェック

サイズだけでなく、彼女が好きそうなデザインを把握しなければなりません。

その方法は、普段パートナーが身につけているネックレスや指輪、イヤリングといったアクセサリーの傾向をチェックしましょう。

可能であれば、写メで保存しておけば、ジュエリーショップのスタッフに相談するときに役立ちそうです。

 

映画の場面のようなロマンティックなサプライズプロポーズ。実現するにはかなりの努力が必要です。

万が一、断られた場合は努力が報われず残念な結果が待っています。

プロポーズ前の購入は、彼女のハートをしっかりつかんでいる自信がある人におすすめかもしれませんね。

 

1-2家族の顔合わせのとき

プロポーズをして彼女と意思確認ができれば、ふたり揃って婚約指輪が選ぶことができます。

 

彼女が好きな宝石やデザインを選び、手にはめてサイズも確かめることができますね。

婚約指輪は、結婚を約束した記念に男性から女性に贈られるものなので、結納や両家顔合わせのときに間に合うように準備することが大切です。

 

現状は、プロポーズ前に男性ひとりで購入するよりも、プロポーズ後にふたりで選ぶほうが多いようです。

思わぬサプライズは素敵ですが、婚約指輪を単独で購入するのは至難の業。

やはり、購入するタイミングはプロポーズをして、彼女のOKをもらってからのほうがベターのようですね。そのほうが彼女の好みで選べ、サイズも正確です。

ふたりで選んで購入するカップルのほうが多い現状もうなづけますね。

 

 

2婚約指輪の制作期間

店頭に並んでいる婚約指輪ならすぐに手に入ると思われがちですが、実はすぐには持ち帰るカップルは稀なケースです。

というのも、ほとんどの場合はサイズ調整が必要だったり、指輪の内側に入れる刻印(日付や名前など)を希望する人がほとんどだからです。

石とデザインを自由に組み合わせできるオーダーメイドで注文するカップルも多いですね。

 

納期はショップによって異なりますが、セミオーダーで1ヵ月、フルオーダーなら2ヵ月くらいを目安に考えましょう。急ぐ場合でも1週間ほどはかかります。

ですので、両家の顔合わせや結納の日に間に合うように、早めに指輪探しをすることをおすすめします。

 

 

3.賢い購入ポイント

高価な指輪を買う経験はめったになく、慣れないことが多いですね。

 

あらかじめ、インターネットなどを使って基礎知識を頭に入れたり、情報収集をしてざっと予習することをおすすめします。

では、ふたりで購入するときに注意する点も含めて、抑えておきたいポイントをお伝えしますね。

 

・午前中に来店

ジュエリーショップには、午前中がおすすめ。

休日でも午前中は比較的、空いていることが多く、ゆっくり見ることができ、スタッフも余裕をもって対応してくれるでしょう。

一方、下見や見るだけにしたい場合は午後や夕方の方が人が多いので、気軽に入りやすいですね。

また、夕方はむくみやすい時間帯なので、午前中か昼間の試着することをおすすめします。試着は指だけをみるのではなく、全身が映る鏡でチェックして全体の印象も確認しましょう。

 

・予算を決めておく

あらかじめ、予算を決めておくことで、迷いも少なくなり選びやすくなります。

店には豪華で美しい指輪がズラリと並んでします。目移りして、なかなか決められないものです。最初に予算を設定しておくことで、選ぶ範囲が定まりスムーズに決めることができるでしょう。

 

・優先順位を決めておく

婚約指輪を選ぶときは、デザインやダイヤモンドの大きさ、質、リングの素材がポイントになります。その中で一番のこだわりや譲れない点の優先順位を決めておきましょう。そうすることで後悔しない婚約指輪が選ぶことができます。

 

 

4.来店予約でスムーズに

婚約指輪をスムーズに購入する一番の近道は予約来店です。

インターネットで好みのものが揃っているジュエリーショップを見つけて、Webや電話で事前に来店予約を入れましょう。

来店予約のメリットは以下のとおりです。

 

・時間短縮できる

待ち時間もほとんどなく、時間を有効活用できます。混雑する土曜・日曜・祝日でもスムーズです。

あらかじめ、お店のホームページを見ながら、ある程度候補を絞りサイズも伝えておくと、事前に用意してもらえるので、よりスムーズに選ぶことができます。

 

・嬉しい特典も

店舗によって異なりますが、来店予約の特典が付いていることが多いようです。

百貨店の商品券やキャッシュバックなど様々な特典が受けらることもあります。

 

 

婚約指輪の購入は、プロポーズの前か後に贈るかによって、事前の準備や購入する方法などまちまちです。

サプライズなプロポーズをしたい人は、結婚を申し込む1ヵ月前には店舗にいって注文するようにしましょう。その際は彼女の指のサイズや指輪の好みのリサーチも忘れずにしておくことがポイントです。

プロポーズをしてからふたりで婚約指輪を選ぶ場合は、結納や両家顔合わせの日に間に合うようにしましょう。

 

ふたりにとって一生の宝物になる大切な婚約指輪。

どのように贈るかによって手に入れる方法はいろいろですが、いずれにしても失敗は避けたいですね。選ぶ時間もとっておきの特別な時間にしましょう。

WRITTER著者紹介

くまちゃん

くまちゃん

ウェディング専属ライターの『くま』です。エステティシャンとして5年の経験がありますので、ブライダルエステは得意です!

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